
ウミガメの孵化 地上に出てきた瞬間
沖縄でポスターなどにも使用されています。
恩納村のビーチに産卵にれるウミガメ。
沖縄の恩納村は日本を代表するリゾート地です、綺麗で大きなリゾートホテルが立ち並び観光で訪れる方も楽しそうな姿を見せてくれています。
恩納村内のほとんどのビーチがリゾートホテルの管理となり、アトラクションなども豊富な綺麗な砂浜のビーチです。
天然の自然のビーチは少なくなっていく中、恩納村に残る管理されていない自然のビーチです。
自然のビーチは地元の方々が掃除をしたり、雑草を抜いたりしてくれています。
最近は観光客の姿も増えてきています、ごみは持ち帰ってくれていると思いますが。
ウミガメの産卵場所に人が立ち入ると踏まれた場所の土が固くなりウミガメが砂を掘ることが出来なくなります。
砂を掘ることができないと確認したウミガメは産卵することなく海に帰っていきます。
観光で賑わうのはとても良い事です。
基地や空港や人工ビーチで、海の埋め立てもすすんでいますが知らない所で環境の変化に影響を与えてしまっています。
知らない事は悪い事ではありません。
【ウミガメが産卵に来るビーチです、立ち入らないでください】
こういう看板には土を固めないで下さいっと言った意味が込められています。